HORITSU.COM :: The US Immigration Laws
HOME
IMMIGRANT
NON-IMMIGRANT
PROCESSING TIME
FAQ
FORMS
OTHERS

FAQ / LIGHTHOUSE ARTICLES:

(#213-02/01/04)

第213 回
永住権保持者の米国滞在 就労を許可するVビザ


Q 私は永住権保持者と結婚してグリーンカードを申請し、日本で優先日を待っている状態なのですが、離ればなれの生活があまりにも長いので、夫とアメリカで一緒に暮らそうと思います。私には息子がいて、2人で渡米したいのですが、どんなビザが有効ですか。2人とも2000年の8月にグリーンカードの申請を始めました。

A あなたの場合はV-1ビザの申請 が可能です。息子さんは21歳以下で未婚であれば、V-2ビザの取得が考えられます。このVビザとは、2000年12月21日に施行されたLIFE (Legal Immigration and Family Equity) ACTで設けられ、永住権を持つ者の配偶者と21歳以下の未婚の子供、つまり永住権発給の優先順位が家族スポンサーによる第2優先枠に該当する者に、永住権申請中でも米国に滞在し働くことを許可するものです。2000年12月21日かそれ以前に親族用の移民ビザ申請(Relative Petition)としてI-130を提出している人がVビザの対象者となります。

 さらにこのVビザを取得するには、I-130を提出してから3年経過していること、移民ビザ申請が承認されてから3年以上、優先日付が有効になるのを待っていること(優先日付が有効かどうかは国務省が発行するVisa Bulletinで確認できます)、もしくは米国外で永住権申請の面接日を待っている、もしくはビザステータス適応 (Adjustment of Status)を申請中であることが必要です。

Q 学生ビザでアメリカに入国し、国内で永住権を保持する夫に出会い結婚しました。現在永住権を待っているのですが、学生ビザが切れます。V-1ビザの申請はアメリカ国内でもできますか?

A 2001年9月7日以降、米国に在
住する者でも、I-539という申請書を申請料(現在120ドル)と共に提出すれば、申請できることになりました。

 申請時には、I-539と共にSupplement Aと呼ばれる添付書類も提出します。この時、申請者はVビザ申請の条件を満たしていることを証明するものを提出しなければなりません。例えば、Notice of Action (I-797)と呼ばれる移民ビザ申請書の受領書、もしくは承認の通知がこれに当たります。要求された書類が手元にない場合、移民ビザを申請中ということが証明できるような、その他の書類が必要です。

 これらの書類の他に、移民局が指定する医師に健康診断をしてもらい、その診断結果と用紙 I-693 (Medical Examination of Alien Seeking Adjustment of Status)を、一緒に提出します。なお、ワクチンの予防接種はこの申請に必要ありません。

 I-539を提出する際、14歳から79歳までのすべての申請者は指紋提出を義務づけられており、この時にさらに指紋押捺の手数料として25ドルを支払います。この指紋押捺はApplication Support Center(ASC)にて行われますが、申請書と申請料を提出すると移民局にその日程を指定されます。もしも指定日に行けない場合、申請者はASCに、あらかじめ届け出をしなければなりません。もし、届け出をせずに当日その時間に行かなければ、申請は無効となってしまいます。

 申請書I-539と申請料、移民ビザ申請の受領書、および健康診断結果とI-693は右記の住所に郵送します。

Q Vビザ保持者は永住権が発給さ
れるまでの間、米国内で働くことができると聞いていますが、雇用許可書(Employment Authorization)はどうしたら取得できますか。

A Vビザ保持者はそのビザが有効な 限り、雇用許可書を発行してもらえます。申請書I-765と申請料(現在100ドル)を添えて、右上の住所に郵送してください。なお、米国在住の申請者はVビザ申請書I-539と添付書類Supplement Aが承認されると同時に雇用許可書も下りる可能性があります。

U.S. Citizenship and Immigration Service
P. O. Box 7216
Chicago, IL 60680-7216

Q 米国に現在不法滞在している場合でもVビザを申請できますか。

A はい、Vビザの申請は可能です。
ただし、米国に180日間以上不法に滞在している人は、いったん出国すると再入国が不可能になります。3年法10年法にあるように、不法滞在後に出国した者は180日以上の不法滞在で3年、1年以上の不法滞在の場合は10年間、再入国することができなくなります。再入国できなかった場合、Vビザステータス取得の妨げや、Vビザでの再入国の妨げにはなりませんが、その後の永住権の申請時点で、よほどの理由がない限り、申請は却下、3年、または10年間の保留となってしまいます。
Vビザについての詳しい情報は、下記のウェブサイトもご参考ください。
http://www.uscis.gov/graphics/howdoi/hdinonimm.htm
http://www.travel.state.gov/vvisas

BACK TO TOP